新技術開発と確かな信頼性のポンプシステム
玉田工業株式会社製
TAMADA 油中ポンプシステム
油中ポンプシステム 3つのポイント

- 経済性
- 計量機に内蔵していた、ポンプモーターを地下タンク内に移したことにより、給油設備のトータルコストを削減します。
- 安全性
- 配管の漏洩検知時には、モーター緊急停止や吐出量を微量に制限します。
- ポンプモーターへの過熱検知時には電流を遮断します。
- 地下タンク内の在庫量を検知してポンプモーターの空運
- 効率の高いモーターの使用により、これまでより多くの吐出量、高い吐出圧力を生みだします。
- 転を防止します。
- ポンプモーターの過負荷や過電流、漏電などの検知時にはモーターを緊急停止します。
- その他、ニーズに応じて安全のレベルアップが図れます。
- チェック弁にはリリーフ弁が内蔵してあり、配管圧力の上昇時にも、ディスペンサーや配管を保護します。
- 油の中の気泡はマニホールド内で収集されタンクに戻ります。
- モーター内部を常に油が通過し、冷却と潤滑を行いロングライフを保証します。
- 便宜性
- 従来4メートルだった揚程が30メートル(ガソリン柱)に、配管長は30メートルから60メートルへと拡大され、設計レイアウト、埋設工事が自由になります。
- 点検時にはタンク上部の作業となり、アイランドを閉鎖することなく、営業上も有利です。
- ポンプモーター取替時には、油配管、電気配線を外さずに、簡単に作業できる特性があります。
システムプランビュー
一般的な給油取扱所をモデルにしています。

①タンク内液面フロート

②液面計表示ユニット

③油中ポンプ制御盤

④ポンプモーター

⑤液面計センサー

⑥二重配管

⑦油中マニホールド
(タンクビット内蔵)