FRPタンクライニング
タマダグループ
FRPタンクライニング全国シェアNo.1の実績!
平成22年7月消防危第144号の消防法改正により、老朽化が進んでいる地下タンクに対する漏れ防止措置が義務付けられております。
FRPタンクライニングとは、地下タンク内部を細部にわたり高圧洗浄、ケレン肉厚測定、FRP(強化プラスチック繊維)塗布を行い、危険物の漏洩を防止し、老朽化した地下タンクを延命する工法です。
老朽化してしまった地下タンクの鋼はいくつかの原因によって腐食が生じてしまいます。腐食してしまうと、タールで防錆された面部分も腐食が始まってしまい状態が悪化すると、鋼板を貫通して危険物の漏洩につながってしまうのが現状です。その為、地下タンクについて規制が一部改正されFRPタンクライニングの施工が義務化されました。
弊社のFRPタンクライニングの特徴
- 費用が安価
地下タンク入替と比較して、およそ1/3程度の安価な費用での施工が可能となります。 - 短い工期
10KLタンク1基で約10日間、4基で15日間程度で施工可能です。
また、仮営業しながらでも施工可能ですので、営業を休まず地下タンクを延命する事ができます。 - 腐食しないFRP素材
地下タンクにはFRP(強化プラスチック繊維)を使用します。
このFRPを内面に塗布する事により、腐食の進行を止め、耐久性も向上します。 - 補助申請の代行
全国石油協会窓口の補助申請の受付も、弊社は無料にて代行致します。
※申請者資格限定
配管FRPライニング・配管内面エポキシコーティング
近年は経年劣化や電食による地下配管の漏洩事故が増加傾向にあります。
また、地下タンクや地下配管は法的に圧力検査のみが義務付けられており、更に現行の消防法には耐用年数の規定が無い為、永年使用する事で腐食による漏洩の危険性が高まります。
配管FRPライニングとは、強化繊維に樹脂を含浸させ、既設配管内にFRP配管を形成し、強度及び腐食防止の機能を持たせるもの、配管コーティングとは、形成する樹脂で腐食防止の機能を持たせるものです。
特に古い建築された建物に多いのですが、修繕箇所がたくさんある中一般の方は目に見える部分のみ行うのですが目に見えない部分の腐食・漏水の被害が大きい事実があります。
配管FRPライニングでは配管を取り換える事なく、すでにある配管に施工・高強度を保つ方法なので取り換える事がなくコストも大幅ダウン、工事期間も短い注目されている施工法です。
弊社の配管内面エポキシコーティングの特徴
- 費用が安価
空気流量で施工する為、地下配管の入口と出口さえあればコーティングが可能です。
コンクリートを掘削したり、はがしたりする必要がない為、配管取替に比べて安価になります。
また、工期も短期間で済みます。 - 優れた耐久性
エポキシ樹脂塗膜でのコーティング後は、錆の発生を防止し、地下タンクや地下配管を延命する事ができます。
漏洩事故事例
タンク孔食
昭和48年埋設、タンク外部からの腐食により漏洩。
配管孔食
昭和58年敷設、防食は錆止め塗装のみ。全体的に錆の進行が進んでいます。